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2018/2/27  2フィンガー奏法 その②

2フィンガー奏法 今日は2(ツー)フィンガー奏法のお話しの続きです。 前回は「親指を置く場所」について書きましたが、今回は「人差し指」と「中指」の使い方について書いていきます。

2フィンガー奏法には、さらに「アポヤンド奏法」と「アルアイレ奏法」と言われる、2つの代表的な奏法があります。 どちらも、クラッシックギターの奏法で使われる用語です。 弾き方によってサウンドが大きく異なる為、ピック弾きよりも表情豊かな演奏が可能です。 オールジャンルに通用する奏法ですので、ぜひマスターしてください。

それでは、まずは「アポヤンド奏法」から見ていきましょう。

アポヤンド奏法

アポヤンド奏法は、弾いた弦の隣の弦に指を当てて止める弾き方です。

例えば、

  • 1弦をピッキングしたら2弦
  • 2弦なら3弦
  • 3弦なら4弦

という具合に、隣の弦に指を当てて止めてください。 こうすることで、しっかりと隣の弦のミュートを兼ねたピッキングができるようになり、ハッキリした力強い音色が出せるようになります。 これを、人差し指と中指を交互に使い、弾けるようになるまで練習してください。

ただ、あまり気にすることはありません。 初めに少し意識するだけでこの奏法は自然と身につきます。 かくゆう私は、ベースを始めた当初、教則本すらろくになかった時代ですが、気がついたらなんとなくアポヤンド奏法で弾いていました。 この奏法を「アポヤンド奏法」だということを知ったのは、ベースを始めて20年も経った頃です。(^_^;) ですから皆さんも、少しだけ意識して練習してみてください。

アルアイレ奏法

アポヤンド奏法ができるようになると、色々な曲が弾けるようになりますが、あるとき壁にぶち当たります。 それは、アポヤンド奏法は、前述したとおりハッキリした力強い音色を出すことが可能ですが、早いフレーズには向いていないからです。 そこでアルアイレ奏法の登場です。

アルアイレ奏法は、ピッキングした指を他の弦に当てずに空中で止める弾き方です。 アルアイレ奏法は、アポヤンド奏法に比べると音量や音色がソフトになり、悪くすると力強さに欠けてしまうことがあります。 しかし、あえてソフトに弾きたいときや、早いフレーズを弾くときには適した奏法です。 また、和音を作るのに効果的で、人差し指と中指に加え、親指や薬指なども使い弦を弾くことで、ギター的な奏法が可能となります。

しかし、短音で弾くことが多いベースで多用されるのは、やはりアポヤンド奏法となります。 従って、アルアイレ奏法も、あまり気にすることはありません。 こういう奏法があるんだ、ということをしっかり覚えておいて、ソフトに弾きたいときや、早いフレーズを弾くときに試してみてください。 私は、ベースを始めてしばらく経った頃、早いフレーズにぶち当たったときに、「ああ、こうすれば早く弾けるな」と考えて、アルアイレ奏法を習得しました。 もちろん、その奏法が「アルアイレ奏法」だということを知ったのは、ベースを初めて20年も経った頃です。(笑)


こちらの動画も、是非ご覧ください。


次回はいよいよ、「ピック弾き」について書いていきます。 是非楽しみにしていてください。

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