レッスン講座 ・ 2020年

2020/11/21  スケールとコードⅡ その⑤ - ペンタトニック実践 / ロック編①

ライヴ さて、前回はマイナーペンタトニックとメジャーペンタトニックの関係、について書きました。 今回からは、いよいよ具体的なトレーニングの実践に入ります。 今回は、ロックの王道フレーズです。

トレーニングフレーズ

下記は Deep Purple、Black Night のイントロリフです。 CMで採用されているので、聴いたことがある人も多いでしょう。 正にロックの王道リフですが、指板図にしてみると、Eのマイナーペンタトニックで構成されていることがわかります。 早速弾いてみましょう。

マイナーペンタトニックトレーニングフレーズ

上手く弾けましたか?

この曲はリズムが跳ねている(シャッフル)ので、ヨレないように注意して弾きましょう。 特に頭の3連符は、音の長さが均等になるようにツブを揃えて弾かないと、かっこ悪くなってしまいます。 焦らないで、ゆっくりしたテンポから練習してください。 ちなみに私は、オリジナルどおり、トーンを少し絞ってピックで弾いています。

指板図で音を確認

マイナーペンタトニックスケール Deep Purple、Black Night のイントロリフで使われている音を、指板図で確認してみましょう。

赤枠で囲っている部分が、以前にも紹介したマイナーペンタトニックの基本的な指板図です。 マイナーペンタトニックの基本的な指板図がわからない方は、下記を確認してみてください。

基本的な指板図のマイナー3度は、3弦10フレットの◯になっていますが、この曲では次の運指を考えて、2弦5フレットを使っています。 2弦5フレットも3弦10フレットも、同じGの音だということに注目して下さい。 このように、次の運指によっては赤枠以外のフレットを選択することがあります。 ただし、3弦10フレットの方が左手の運指がしやすく感じる方は、3弦10フレットを選択しても構いません。

また、3弦5フレットDは赤枠内の1弦7フレットDの1オクターブ下、4弦7フレットBも赤枠内の2弦9フレットBの1オクターブ下だとということに注目してください。 このことからこの曲は、Eのマイナーペンタトニックで構成されていることがわかりますね。


こちらの動画も、是非ご覧ください。


次回は、「スケールとコードⅡ」、ペンタトニック実践 / ロック編②です。 是非楽しみにしていてください。

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