ブログ ・ 2019年

2019/10/19  初心者講座 その⑥ - ハンマリング・オン

ハンマリング・オン さて、前回は2フィンガー奏法におけるミュート、について書きました。 今回は、ハンマリング・オン、について書いていきます。

右手でピッキングした後、左手で押弦して音を出す奏法です。 低い音程から高い音程へと向かいます。 ピッキングのアタックがなくなり、滑らかに音を繋ぐことができます。

譜面では、スラーに「H」や「h」がつきます。

似た奏法でスライドやグリッサンドがありますが、ハンマリング・オンには、経過音を通過しないで目的の音程を押さえる、という大きな違いがあります。

ハンマリング・オンの方法

手の大きさによって個人差はありますが、左手の指が届く範囲でハンマリング・オンを行います。 開放弦からは自由にハンマリング・オンできますが、押弦からのハンマリング・オンは半音、もしくは全音ですることが多いです。

私は、半音のハンマリング・オンは人差し指と中指を、全音のハンマリング・オンは人差し指と小指を使うことが多いです。 特にこの指で押さえる、といった決まりはありませんので、ポジションやフレーズによって弾きやすい使う指を選ぶと良いと思います。 ただし、指によっては音量が変わることがあるので、注意してください。

◯ トレーニングフレーズ

ハンマリング・オン

音量が小さくなってしまわない、ちょっとしたコツ

ハンマリング・オンの音量をしっかりと出すには、

  • フレットぎりぎりを押さえる
  • 指の第一関節の角度
  • 押さえに行くスピード

が大切です。

慣れないうちは、押さえるのに力が入ってしまいます。 そこで、フレットぎりぎりを押さられると、必要最低限の力で押さえることができます。

そのとき、指の第一関節を反らしてしまったり、極端に立ててしまうと、音量が思ったとおりに出てくれません。 指の第一関節を反らしてしまうと、指の腹で弦押さえることになるので、音量が稼げなくなる原因となり、反対に立てすぎると、力みの原因になります。

程良く角度をつけ、指先で弦を叩くイメージでハンマリング・オンをしてみてください。 また、ハンマリング・オンする指のスピードを意識すると、音量が稼ぎやすくなります。

単調なフレーズに少し変化をつけたいときや、フレーズをより歌わせたいときに、スライドなどの奏法と組み合わせることでカッコ良くさせることができます。

具体的なことについては、こちらもご覧下さい。


こちらの動画も、是非ご覧ください。


次回は、「初心者講座」、スライドとグリッサンド、について書いていきます。 是非楽しみにしていてください。

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